ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう
発売されて約3年経ったアリスソフトの名作『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』
今もなお人気でロングセラーな作品です。
今更ながら購入して実際にプレイした結果、完全に神ゲーでした。
未プレイの方に是非お勧めしたいです。特にイラストに惹かれた方は買って間違いなしと断言できます。
今回は『ドーナドーナ』の魅力を伝えられたらいいなと思います。
ストーリー
とある街の人々は『亜総義』という企業によって支配・管理されている。
『亜総義』の支配に立ち向かおうとする『抗亜』という半グレ集団。
暴力や拉致、売春など手段を選ばず資金を稼ぎ勢力を拡大していく。
倫理観のぶっ壊れた行動で狂った街『亜総義』の破壊を試みるという話です。
主人公側のやっていることは完全に被人道的なのですが、悪役ではなく正義として描かれています。
正義の悪と真の悪。悪同士の戦いがとても新鮮です
個人的評価
一言
悪役主人公にハズレなし
ゲーム性
大きなゲームシステムとして、
街で人を襲って武器を奪ったりドナドナ(拉致)したりする『ヒトカリ』、
ドナドナしてきた女の子を売春し資金稼ぎする『ハルウリ』。
この二つのパートを交互に繰り返していき勢力拡大していきます。
RPG要素の強い『ヒトカリ』パートと
育成シミュレーションを楽しめる『ハルウリ』パート。
どちらも中々奥の深いシステムになっています。
終盤の難易度はかなり高く、ゲーム好きも楽しめるかなと感じました。
しかし、その難易度のせいで途中でダレてしまう時がありました。
その分クリア時の達成感は素晴らしいものでした。
個人的評価
一言
両パート違った面白さが良い
キャラ・イラスト
メインヒロイン6人とサブヒロイン3人、そしてサブサブヒロインが13人。
圧倒的なキャラ数とクオリティの高いキャラデザインがものすごく魅力的。
”魚介”さんという有名なイラストレーターの方が全イラストを手がけており、
独特で綺麗な絵柄に惹かれる方は少なくないでしょう。
ヒロイン達全員にエロシーンがあり、差分無しで100枚以上のイラストが存在します。
その全てにボイスがついており、一つ一つがとてもハイクオリティなんです。
特にメインヒロイン6人はHシーンも多く、複数のシーンを楽しむことができます。
メインヒロインには陵辱シーンが用意されており、そういうのが好きな方も満足出来ると思います。
サブヒロイン達のイラストクオリティも高く、こだわりと情熱を感じます。
個人的評価
一言
どのヒロインも可愛い♡
ヌける度
エロシーン全てハイクオリティ。全シーンボイス付きで作り込みがすごい。
1シーン1射精余裕レベルです。が、Hシーンに到達するまでが長いのが残念。
サブサブヒロインのHシーンも普通に実用性が高くて満足度は高い。
個人的評価
一言
エロシーンにハズレなし
ボリューム
クリアまで30〜40時間程。クリア後のやり込み(全ルート制覇)を考慮すると多分100時間弱遊べるんじゃないだろうか。
かなりのボリュームでお値段以上楽しむことができた。
しかし途中からダレてくるので相当な意思がないと全クリは困難だなと感じた。
個人的評価
一言
エロげなのにかなりのボリューム!
総評
シナリオ、イラスト、ボリューム。全てにおいてクオリティが高いと感じました。
商業作品の中でもかなり上位に食い込むゲームなんではないでしょうか。
少し値は張りますが、それでも安く感じる程の作品でした。
エロゲ初心者でも楽しめるので、未プレイの方はぜひ遊んでみてくださいね。
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