泣けて抜けるエロ漫画
無事ハッピーエンドを迎える主人公に心動かされたり、儚く切ない物語に胸を締め付けられる。
エロ漫画に感動は蛇足だと思うかもしれませんが、『ただエロいだけ』ではなく、
ストーリーに深みがあるエロ漫画はとても印象に残ります。
話に感情移入することで興奮度も高まりますし、事の顛末が心に深く突き刺さります。
そんな泣けて抜けるエロ漫画を厳選しましたので是非ご覧になってください。
スキノウラガワ
作者・サークル名 | 名仁川るい |
ジャンル | 学園もの |
作者の名仁川るい先生はエロくてエモい作品を作るのがとても上手です。
絵も綺麗でヒロインも可愛く全体的にクオリティが高いんですよね。
当作品で特にオススメなのが「Afterglow」と その後日談である「Morning Rose」。
あまり親からの愛情を受けずに育った二人の学生を描いた話なのですが、愛に飢えているためか
激しく求め合う様子、互いのことを思いやるシーンがより丁寧に描かれています。
悲しい結末で物語が終わったかと思いきや、
数作品挟んで最後に後日談を持ってくる構成がとても心に刺さった。
切なくて泣いて、最後に感動して更に泣ける。
そしてどの話も抜群にエロいので10回は抜ける。
ユアソング
作者・サークル名 | 藤丸 |
ジャンル | ラブコメ |
幽霊とHする話 8月の灯シリーズを中心とした作品で、海に沈んでしまった世界が舞台になっています。
登場人物やストーリーは異なるものの、同じ世界観であることがわかるため、
情報が蓄積されどんどん物語に深みが増していくんですよね。
どの作品も心動かされるものがあり、一つ一つ綺麗な終わり方をしているところに作者のこだわりを強く感じます。
求愛エトランゼ
作者・サークル名 | ホムンクルス |
ジャンル | 純愛 |
大人気漫画家 ホムンクルスの単行本。
どの話もハイクオリティで幸せな結末につい心動かされてしまいます。
特に印象に残ったのが最後に収録されている「棘のアトリエ」。
最初は性格が悪く憎たらしいヒロインなのですが、
読み進めると主人公に片想いしているが故の行動だったことがわかりとても切なくなります。
しかし最後はハッピーエンドを想像させるシーンで締め括られているので安心しました。
巻末に各作品ヒロインの幸せそうな後日談が描かれており、見ているこちらまで幸福感を感じてしまいます。
求愛少女
作者・サークル名 | 名仁川るい |
ジャンル | 学生 |
名仁川るい の最初の単行本。
収録作品の「遮光伽」がとても切ないです。
虐待されているヒロインがとても可哀想で、幸せになって欲しいと切に思ってしまいます。
カノバナ 彼女と恋と物語
作者・サークル名 | ゆきみ |
ジャンル | 学園もの |
甘く切ない青春が描かれた作品が多く収録されている単行本。
中でも最後に収録されている「Cherry pink」という作品が悲しすぎる。
オカッパ頭の主人公がヤンキー風な少女に勉強を教える話で、
序盤のふざけ具合からギャグ路線かと思わせつつ最後に泣かされる衝撃展開。
間違いなく全読者が涙したことであろう。
昔は楽しかった
作者・サークル名 | なかに |
ジャンル | 鬱、近親相姦 |
精神的に病んでおかしくなってしまった姉を救う弟の話。
「昔は」楽しかった。なぜ今は楽しくないのか。読み進めることで徐々に明かされる過去。
シリアスな展開でインパクトがすごく、エロよりストーリーが気になってしまう。そんな作品です。
抜こうと思っていたはずがなぜか泣いていた。
今後二人で幸せに暮らしていくのであろうと考えると涙が止まらないです。
そして一通り泣いた後にもう一度読み直して抜きましょう。
絵がとても綺麗でヒロインも可愛い。少し下品な描写があるところがエロくて魅力的です。
ろりとぼくらの。
作者・サークル名 | クジラックス |
ジャンル | ロリ |
ロリ系エロ漫画の大御所 クジラックス先生の単行本で、ロリのヤバい本です。
レイプ等のインモラルな描写が多く、とても過激でありとても有名な一冊です。
中には泣ける話もあり、収録作の「らぶいずぶらいんど」はとても悲しくなりました。
盲目の男と年齢を偽る小学生がお互いに愛し合うのですが、最後の悲しい結末に涙してしまいます。
べろまん
作者・サークル名 | べろせ |
ジャンル | 学生 |
四日後に隕石が落ちて世界がなくなるという設定の話。
限られた時間の中で一生懸命ヤリまくる。エロく切なく儚い。そんな作品です。
読み物としても普通に面白いですが、実用性もしっかりあって完成度の高い一冊です。
ラブミーテンダー
作者・サークル名 | 藤丸 |
ジャンル | ラブコメ |
トップアーティストなのに童貞な男とそのマネージャーの話
「Battlefield」シリーズがとても印象に残っています。
コミカルで話が読みやすくシリアスなシーンもあり、エロさも欠かさない。
三部作で綺麗にまとまり最後はハッピーエンドでとても感動します。
次の人生のわたしへ
作者・サークル名 | ぴりぷん |
ジャンル | 百合 |
亡くなった彼女の双子の妹と体の関係になっていく話。
傷の舐め合いをする二人が少しずつ前を向いて進んで行く感じが心打たれます。
開幕から死という重めのストーリーで気が滅入るところですが、
シリアスだからこそ鮮明に伝わってくる二人の心情、
そしてエロすぎるレズプレイがとても抜けます。
最後に
以上、泣けて抜けるエモいエロ漫画でした。
気になったら是非読んでみてくださいね。
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